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加山雄三の最新デジタルシングル「紅いバラの花」 半世紀の時を越えてついにリリース!




コロナ禍と2020年8月に誤嚥による咳き込みから発症した自身の小脳内出血により、日々の活動が余儀なくされた加山雄三ですが、リハビリとトレーニングの中、自宅の倉庫を整理したところ60年代に収録した未発表デモ音源が見つかりました。

その音源の中から「紅いバラの花」は歌詞もストレートな湘南サウンドの象徴といえる「夜空の星」や「蒼い星くず」を彷彿とさせる、もっとも加山作品の印象が色濃い内容となっています。

歌詞の一節に「時が巡り君とまた会える日が来た」とありますが、まさに、この時を待っていたと言わんがばかりに芸能生活60周年としてもっとも相応しい楽曲に仕上がっています。

本作品は昨年退院後、加山本人がディレクションをし、バンドアレンジと当時のボーカルを生かしながら、現在の加山がボーカルを収録し、Aメロには当時の加山が、Bメロは今の加山が、戻ったAメロは当時の加山に今の加山がハモをつけ新旧コラボレーションが実現し、新曲として生まれ変わりました。

4月11日、加山雄三84歳の誕生日に半世紀の時を超え、いよいよ公開されます。

是非、ご視聴ください。


▼「紅いバラの花」リリース情報
タイトル:紅いバラの花
リリース日:2021年4月11日 各種配信プラットフォームより配信開始



「紅いバラの花」 特設ページ