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週刊文春記事へのコメント

ファンの皆様・関係者の皆様へ 


本日、週刊文春から「若大将加山雄三にゴーストライターがいた」との記事が掲載されました。ファンの皆様においては大変ご心配おかけして申し訳ございません。この記事は「ゴーストライター」という表現を強調し、事実の一部を粉飾して書かれたものでありますので、正式にコメントさせて頂きます。

事実は、加山雄三が週刊文春のインタビューに答えたとおりで、記事の末尾に掲載されているとおりです。
すなわち、(以下、記事を引用します。)

−60年代の11曲の英詞は誰が書いたのか?
「私自身が書いたんです。で、それを、英語的な歌詞にするにはね、ポエットと普通にしゃべるのは違うんで、(ルノー氏に英語の表現として)正しいか?聞いたわけです。それで、“ここはこの方がいいよ”とか修正してもらう立場。だから彼がゴーストライターなんて言葉はどこから出たんですかねと」
−「I Simple Say」はルノー氏の作詞ですね。フロリダで依頼された?
「はい、あの曲だけはね、マイケル(ルノー氏)が詞を送ってきたんです。(それだけでは足りないので)、その分、僕が英語で足しています。つまり僕の作詞です。レコーディングが進んで(作詞にルノー氏の名前を入れる前に)終わっちゃったんですよ。これだけのことを言って来たのにはびっくり仰天」

なお、「I Simple Say」の作詞については、現在、JASRACに「共同著作」の申請をしております。

また、記事の末尾に「・・・この事が(マスコミに)出て、ゴーストライターがいたなんて言ったならば、もうそれまでよ・・・すべてが終わっちゃいますからね」とありますが、この発言は、上記の事実関係であるにも関わらず「ゴーストライター」という言葉が「一人歩き」すると、アーティストとして大きく傷つくと言ったものを、週刊文春が恣意的に掲載したものです。
            
今後も加山雄三への応援をよろしくお願い申し上げます。

株式会社加山プロモーション
加山雄三